杉浦農園が育てるみかん
ゆら早生みかん
出荷時期:10月
ゆら早生みかんは、他のみかんよりも早い時期に収穫できます。見た目は青くても中身はしっかり熟していて、ジューシーな果汁がたっぷり。外皮も薄く、極早生みかん特有のさわやかな酸味もありながら甘みとコクがあり、味のバランスがとれたみかんです。まさに残暑が残る10月にぴったりのみかんといえます。
早生みかん
出荷時期:11月・12月
早生みかんは、糖と酸のバランスが非常に良いとされるみかんです。じょうのう膜(薄皮)が柔らかく食べやすいため、大人にも子どもにも大人気のみかん。ゆら早生みかんとの違いは収穫時期。収穫時期が早いみかんほど酸味が多く、遅く収穫されるみかんは甘味が多くなります。そのため、早生みかんの方が少し甘いです。
石地みかん
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- 出荷時期:12月
石地みかんは甘みが強めで酸味は中程度。こちらも早生みかんのようにじょうのう膜(薄皮)が柔らかく食べやすいみかんです。じょうのう膜が発生しないことで、樹上でじっくりと完熟させることができるので、糖度も高くなる傾向があります。全国的に他の温州みかんより生産量が少なく、実は少しレアなみかんです。
青島みかん
出荷時期:1月・2月
青島みかんは、一般的な温州みかんよりも一回り大きめで、果実が平たいところが特徴です。日持ちがよく、保存がききます。早生みかんより皮が厚めですが、そのぶん手で剝きやすいみかん。高い糖度とコクのある味わいで、剝きやすいことも含め、子どもにピッタリなみかんです。静岡市の青島平十氏によって発見されたことから「青島みかん」と名付けられたと言われています。
樹熟不知火
出荷時期:3月・4月
樹熟不知火(きじゅくしらぬい)は、無加温ハウスで栽培し、樹上で完熟してから葉付きで収穫するみかんです。「清見オレンジ」と「中野3号ポンカン」という2つの品種から生まれました。濃厚な甘みとまろやかな酸味の果汁がたっぷりの味わいです。そのため柑橘類の苦味や酸味が苦手という方にもおすすめできる美味しいみかんです。